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退職代行TORIKESHI(トリケシ)の口コミ・評判は?|メリット・デメリットも解説

この記事を読むと、こんなことがわかります。

  • 退職代行TORIKESHIの特徴
  • 退職代行TORIKESHIの口コミ・評判
  • 退職代行TORIKESHIのメリット・デメリット
  • 退職代行TORIKESHIの申し込みの流れ

退職代行TORIKESHIは、2022年に設立した労働組合が運営しています。

まだまだ新しい組合であるため、どんな退職代行なのか気になる人も多いはず。

この記事を読めば、退職代行TORIKESHIのことが、すっきり分かりますよ。

この記事の結論
  • 2022年設立の新しい労働組合(日本労働産業ユニオン)が運営する退職代行。
  • まだ退職代行としての対応期間が短いため、当サイトでは一番におススメはしない。
目次 (クリックできます)

退職代行TORIKESHIとは?

引用元:退職代行TORIKESHIのホームページ

退職代行TORIKESHIの概要・特徴を解説します。

退職代行TORIKESHIの概要

【退職代行サービス概要】

退職代行の種類労働組合
サービス料金25,000円
対応地域全国
対応時間24時間対応
相談方法LINE
支払い方法銀行振込、クレジットカード
参照元:退職代行TORIKESHIのホームページ

【運営組合情報】

設立年2022年7月1日
組合名日本労働産業ユニオン
所在地〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3
参照元:日本労働産業ユニオンのホームページ

【事業者情報】

事業者名株式会社エンターキー
事業責任者名山内修平
本社住所〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3
電話番号050-1746-3034
お問い合わせinfo@torikeshi.jp
事業内容デジタルマーケティング
人材サービス
海外事業
医療関連サービス
参照元:退職代行TORIKESHIのホームページ株式会社エンターキーのホームページ
Point!

2022年設立の新しい労働組合(日本労働産業ユニオン)が運営する退職代行。

料金は25,000円と、労働組合系の退職代行としてはやや安めの料金(22,000~30,000円)となります。

退職代行TORIKESHIの特徴

Point!
  • 退職代行TORIKESHIとの連絡はLINEですべて完結
  • アフターフォローが充実

それぞれ解説します。

退職代行TORIKESHIとの連絡はLINEですべて完結

参照元:退職代行TORIKESHIのホームページ

退職代行TORIKESHIと、電話でやり取りする必要がない。

退職代行によっては、会社状況の確認のためLINEの他に、電話でやり取りしています。

電話が苦手な人は嬉しいですね。

アフターフォローが充実

参照元:退職代行TORIKESHIのホームページ

必要書類受け取り・転職支援・失業保険・引っ越しサポートも対応。

退職代行TORIKESHIは、業界の中でもアフターフォローが充実しています。

特に、失業保険のサポートは他社では、あまり聞きません。

続いては、退職代行TORIKESHIの口コミです。

退職代行TORIKESHIの口コミ・評判

口コミ・評判の総評

口コミは少ないものの、おススメしている人がいます。

それぞれの口コミを見ていきます。

Twitterの口コミ

Point!

退職代行TORIKESHIをおススメしているコメント2件。

退職代行TORIKESHIの公式Twitterもあります。

退職代行TORIKESHIのホームページ掲載の口コミ

口コミを読めば、どこまでサポートしてもらえるか分かります。

接客業23歳・女性

入社して3年、キャリアアップの為に退職を申し出たところ、「人手不足なので後任者を見つけて、引き継ぎが全て終わってから退職してください。」と言われてしまいました。このままではいつ辞められるかも分からず、退職を申告しているので働きにくい環境により一層なっていました。そこでTORIKESHIに頼んだところ、即日で退職が受理されました。また退職申告当初に有休消化を全くさせてくれませんでしたが、3年分の有給を消化し、無事転職活動中で、気が晴れています。

サポート内容

・出勤日時一時間前に会社へ連絡 ・貸与物や引き継ぎ資料など退職関係書類を郵送 ・転職サポートにて内定確定

引用元:退職代行TORIKESHIのホームページ

看護師30歳・男性

転職をする際の条件と全く違った条件での入社で愕然…。条件が違いすぎる上にサービス残業の日々で、食欲不振やひどい動悸など心身ともに追い詰められ少しでも早く辞められないかと毎日悩む様になっていました。職場にももう顔を出したくないけれど、制服などの返却物があったり、訴えられないかなどと色々考えていた時にTORIKESHIに依頼を決意。会社の人と会うこともなく、無事退職書類も届き、療養に専念できました!

サポート内容

・早朝に会社へ連絡 ・離職票などの退職書類を郵送の依頼 ・失業手当金サポートにて受給診断 ・制服などの貸与物を郵送にて返却完了

引用元:退職代行TORIKESHIのホームページ

営業52歳・女性

自分に業務があっておらず上司からの圧力でなかなかやめることができませんでした。このままいなくなろうかとも何度も思いましたが、社宅を借りているので、直接上司がこれてしまいますし、私物をロッカーに忘れているので返してもらいたいから正式に退職をしたくTORIKESHIに頼み、引越しサポートを利用して代行実行日までに引っ越すことができました。会社の上司が押しかけてくる不安から解き放たれ、私物も無事、会うことも直接のやり取りもなく退職できました。

サポート内容

・ご希望日時に所属支社の人事担当者へ連絡 ・社宅などの貸与物の返却 ・引越しサポートにて転居先や引越しを退職日までに完了

引用元:退職代行TORIKESHIのホームページ

Yahoo知恵袋の口コミ

Point!

yahoo知恵袋の口コミは、ありませんでした。

継続調査して、新たな口コミがあったら更新しますね。

2ちゃんねる・5ちゃんねる

Point!

2ちゃんねる・5ちゃんねるへの記載はありませんでした。

まだ新しい退職代行ということで、口コミは少ないようです。

次は、退職代行TORIKESHIのメリットを解説します。

退職代行TORIKESHIのメリット

Point!
  • 労働組合が運営している
  • 社宅住まいの人も安心
  • 失業手当金サポートにて受給診断も受けられる

退職代行TORIKESHIのメリットは「退職周りのフォローが手厚い」という点。

それぞれ解説します。

労働組合が運営している

労働組合団体交渉権を利用して会社と交渉可能。

退職代行の種類によって、対応できる業務範囲が違います。

退職代行の種類民間業者労働組合弁護士法人
会社への代行連絡
退職手続サポート
会社との交渉交渉すると違法合法合法
裁判での代理人××
料金相場1~5万円3万円5万円+オプション
おすすめ度トラブルリスク高バランス良い安心したい人向け

下記に交渉例を示します。

  • 退職時期の交渉
  • 有給消化の交渉
  • 退職代行の拒否

会社から交渉事を申し込まれたとき、代行業者が対応できません。

その場合、あなたが会社と直接やり取りしなければなりません。

日常的に起こる交渉のため、民間業者の退職代行は避けるべきです。

労働組合(日本労働産業ユニオン)が運営しているため、会社との交渉が可能と推定されます。

社宅住まいの人も安心

引っ越しサービスが付いているので、社宅住まいの人も利用しやすい。

社宅の人は、退職代行の利用を躊躇しがちです。

理由の一つとして、社宅退去に関して色々と準備が必要だということ。

※社宅退去のルールは広島県雇用労働情報サイトに解説がありました。

退職代行TORIKESHIは、引越しサポートにて転居先や引越しを退職日までに完了できます。

正直いって、退職の時はメンタル的にツライです。

そんな中で、引っ越しや退職や、色々考えるのは思った以上に大変。

アフターフォローが手厚いのは、大きなメリットと言えます。

失業手当金サポートにて受給診断も受けられる

退職後の手続きをフォローしてもらえると安心。

退職後の事務手続きは、いくつもあります。

例えば、失業手当金など。

ハローワークのHPなどで失業手当金について解説されていますが、分かりくい。

退職後の手続きもフォローしてもらえると、負担が減ります。

一方で、デメリットもあります。

退職代行TORIKESHIのデメリット

Point!
  • 新規参入のため、実績・ノウハウに懸念がある
  • 利用規約に「交渉行為をしない」旨の記載がある

それぞれ解説します。

新規参入のため、実績・ノウハウに懸念がある

2022年設立ということで、退職代行の経験値が少ない。

退職代行は、近年利用が広がっているため、新規参入が非常に多いです。

そのため、設立から日が浅い業者が多い。

設立年度を比較した表が以下です。

退職代行名設立年度
退職代行ガーディアン1999年
退職代行TORIKESHI2022年
退職代行モームリ2022年
退職代行ニチロー2021年
退職代行SARABA2019年

当サイトで推奨している退職代行ガーディアンは1999年設立の労働組合。

一方で、退職代行TORIKESHI含む他の労働組合系の退職代行は2019~2022年と新しい。

退職代行は、辞めたいのに辞められないブラックな職場であるケースが多いです。

そのため、トラブル抑止・対応力が重要。

トラブルに対応するためには、多くの実績・経験が必要です。

実績面では、まだ不安があるといえます。

利用規約に「交渉行為をしない」旨の記載がある

利用する際は、会社と交渉可能か確認しましょう。

利用規約に、以下の記載があります。

2項 TORIKESHIは、前項に記載するご本人様の退職に関するお勤め先との連絡の取次のみを行い、下記の行為は一切行いません

  1. 退職届等退職に関する書類の作成や提出
  2. 退職の可否および退職日の交渉
  3. 未払い賃金、退職金、有給休暇に関する交渉
  4. その他退職に関わる条件の交渉
  5. 弁護士法第72条(非弁行為)その他法令に違反する行為
引用元:利用規約

労働組合が運営しているため、会社と交渉可能と推定されますが、利用規約には交渉しない旨の記載があります。

利用の際は、直接確認を取りましょう。

退職代行TORIKESHIの申し込み方法・流れ

依頼の流れは下記の通りです。

STEP
LINEで無料相談

ここで、以下のことを確認しましょう。

  • 丁寧な対応をしてくれるか
  • 会社と交渉可能か
  • 自分の退職がトラブルに発展するリスクについて
  • トラブルのリスクに対して、どう対応してくれるか
  • 全体として、信頼できそうか(感覚でOK)

どんなに良い退職代行でも、担当者のレベルのばらつきはあります。

もしも、この担当者さん怪しいなと思ったら、変えてもらうか、別のところに依頼するかを考えましょう。

STEP
料金の支払い

各種クレジットカード、銀行振込が可能です。

STEP
退職代行TORIKESHIの指示に従って対応

あとは、退職代行TORIKESHIの指示に従い、退職代行の決行・必要書類の準備を進めましょう。

まとめ

この記事の結論
  • 2022年設立の新しい労働組合(日本労働産業ユニオン)が運営する退職代行。
  • まだ退職代行としての対応期間が短いため、当サイトでは一番におススメはしない。

まだ設立から日が浅いとはいえ、アフターフォローにも力を入れている退職代行TORIKESHI。

利用者の立場になったサービスの作り方に思えます。

今後、実績を積んで仕事を辞めたいのに辞められない人を助けていってほしいと感じております。

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