この記事を読むと分かること。
- 退職代行DropGateの特徴
- 口コミ・評判
- メリット・デメリット
- 申し込みの流れ
退職代行DropGateはかなり安価。(税抜 9,890円)
その安さから、気になっている方も多いため記事を書きました。
結論から言うと、当サイトでは退職代行DropGateを一番にはおススメはしていません。
理由は、退職代行として対応可能な「業務範囲が狭い」こと。
そのため、どうしても退職時のトラブルの懸念があります。

本編では、おススメしていない理由や口コミなどを解説していきます。
- 退職代行Dropgateは、かなり安価
- 口コミが少なく実績が不透明
- 退職代行DropGateは業務範囲が狭いためトラブルのリスクが高い
- 当サイトでは法適合の労働組合が運営する退職代行ガーディアンを推奨
退職代行DropGateとは?

参照元:退職代行DropGate
退職代行DropGateの概要・特徴を解説します。
退職代行DropGateの概要
【退職代行サービス概要】
退職代行の種類 | 民間業者 |
サービス料金 | 9,890円(税抜) |
対応地域 | 全国 |
対応時間 | HPに記載なし |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード(要相談) |
【会社概要】
設立年 | 2019年 |
代表 | 青柳 雅直 |
事業内容 | バックオフィス代行業務・経営支援・アドバイス業務・退職代行業など |
所在地 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-2 VORT 8F |
電話番号 | 03-4221-6998 |
企業HP | 退職代行DropGate |
退職代行DropGateは、BOS 株式会社という民間業者が運営。
アドバイス業務などで企業とやり取りする機会が多い会社です。

企業とのコミュニケーションのノウハウは蓄積されているでしょう。
公式Twitterは頻繁に更新されており、退職代行にも力を入れていることがうかがえます。
退職代行DropGateの特徴
- 退職届不要
- 退職後トラブル0%
それぞれ解説していきます。
退職届不要
一般的な退職代行業者は、退職届を後日郵送しなくてはならない場合が多いです。
しかし、退職代行DropGateは退職届の提出が不要。
弁護士・社労士監修のもとで退職に必要な書類を作成し、所属している会社へ送付してくれます。
退職後トラブル0%
退職代行DropGateのHPでは退職後のトラブル率0%を公言。
ただ、具体的な件数やこれまでの実績に関しては非公開となっています。
次に、退職代行DropGateの口コミを見ていきます。
退職代行DropGateの口コミ・評判
- 全体的に口コミが少なめ。
- コスパが良い
それぞれの口コミを見ていきます。
Twitterの口コミ
Twitterでは、ほとんど口コミが見当たりませんでした。
Yahoo知恵袋の口コミ
退職代行DropGateに対する記載はありませんでした。
2ちゃんねる・5ちゃんねる
2ちゃんねる・5ちゃんねるへの記載はありませんでした。
会社ホームページの口コミ
- 有給消化や離職票についても対応してくれた。
- 会社から連絡が来ることもなく、安心して退職できた。
翌日から会社に行かなくていいですよと言われたのは嬉しかったです(23歳、不動産営業職)
毎日上司から詰められて、精神的にもまいっておりました。同僚にも相談できずに、件数が取 れないプレッシャーから体調を崩してしまい、退職も言いづらくなってしまいました。
引用元:退職代行DropGate
インターネットでDROP GATEを見つけ、LINEで連絡をしてからすぐに退職の手続きを進めて いただけたので気持ちが楽になりました。
有給消化や離職票などについての対応もしていただき、助かりました。
やっと解放されました(27歳、建築事務職)
少人数の会社で社長と直接話す機会が多いのですが、 たまたま身内の不幸が続いてしまって有給休暇の申請 をした際に「また有給使うの?」という言葉をかけら れ、とてもショックでした。
引用元:退職代行DropGate
その日から退職を考えていたのですが相談する事もで きずに悩んでおりました。退職を伝えた後に会社から 電話が来る事もなく、安心して退職する事ができまし た。
終電の毎日から抜け出すことができました
(26歳、人事職)増え続ける業務から毎日終電帰りになってし まい、業務改善の提案をしても「自分の仕事 が遅いから」と言われてしまい相手にもされ ませんでした。
引用元:退職代行DropGate
自分が辞めると他の人に迷惑がかかってしま うと思うと誰にも相談できずにおりました。 DROP GATEをインターネットで見つけてす ぐに相談をしました。丁寧に相談に乗ってい ただき、安心してお願いできると思い決めま した。
次に、メリット・デメリットを解説していきます。
退職代行DropGateのメリット
- サービス料が安い
- 真摯な姿勢が垣間見える
それぞれ解説します。
サービス料が安い
退職代行DropGateは、追加料金なしで一律9,890円(税抜)で利用が可能。
民間企業が運営している退職代行の料金相場は1~5万円ほど。
相場よりも安めの料金設定です。
真摯な姿勢が垣間見える
退職代行DropGateでは過剰な案内はせず、出来る範囲をしっかり明示。
利用規約には「本人に代わって伝達をするサービス」とあり、それ以上のことは出来ないと明示されています。
(前略)本サービスは、利用者の使者、として、勤務先の退職を希望する利用者の退職に関する意思を利用者に代わって伝達するサービスであり、これを超えるサービスの提供は含みません。(後略)
引用元:退職代行DropGate 利用規約

退職代行が「何をしてくれるのか」を知るのはトラブルを避けるために重要なんです。
次に、注意すべきデメリットを解説していきます。
退職代行DropGateのデメリット
- 業務範囲の狭い民間業者
- 口コミが少ない
それぞれ解説します。
業務範囲の狭い民間業者
退職代行には3つの種類があり、「対応できる業務範囲」が違います。
民間業者の退職代行では、出来ることが限られます。
「退職代行の種類」と「対応できる業務範囲」を下の表にまとめました。
代行の種類 | 民間業者 | 労働組合 | 弁護士 |
退職連絡 | 〇 | 〇 | 〇 |
手続き補助 | 〇 | 〇 | 〇 |
会社との交渉 | 違法 | 合法 | 合法 |
裁判代理人 | × | × | 〇 (別料金) |

民間業者が「会社と交渉」することは違法です。
会社との交渉内容はいくつかあります。
- 退職時期の交渉
- 有休消化の交渉
- 退職金の交渉
民間の退職代行が交渉することは違法行為にあたります。
ここで注意したいのは、会社があなたの要望をすんなり聞いてくれるとは限らないという点です。

退職代行はあなたの要望をただ伝えることしか出来ません。
もしも会社が要望を拒否した場合、民間の退職代行ではどうすることも出来ません。
会社の要望を全て受け入れるか、依頼者自身が対応するしかないのです。
会社と交渉する権利を持った「労働組合」や「弁護士法人」の退職代行の方が安心と言えるでしょう。
続いて、退職代行DropGateの申し込みの流れを解説していきます。
退職代行DropGateの申し込み方法・流れ
依頼の流れは下記の通りです。
ここで、以下のことを確認しましょう。
- 丁寧な対応をしてくれるか
- 自分の退職がトラブルに発展するリスクについて
- トラブルのリスクに対して、どう対応してくれるか
- 全体として、信頼できそうか(感覚でOK)
どんなに良い退職代行でも、担当者のレベルのばらつきはあります。
もしも、この担当者さん怪しいなと思ったら、変えてもらうか、別のところに依頼するかを考えましょう。
担当者との話し合いが終了したら支払いに移ります。
支払い方法は銀行振込またはクレジットカード決済(要相談)です。
あとは、担当者の指示に従い、退職代行の決行・必要書類の準備を進めましょう。
まとめ
- 退職代行Dropgateは、かなり安価
- 口コミが少なく実績が不透明
- 退職代行DropGateは業務範囲が狭いためトラブルのリスクが高い
- 当サイトでは法適合の労働組合が運営する退職代行ガーディアンを推奨
退職代行DropGateは、民間業者であるため業務範囲がどうしても限られます。
そのため、当サイトでは「一番にはおすすめできない」というのが結論です。
仕事が本当に辛くてどうしようもない時に利用するのが退職代行。
安心して利用できる「退職代行ガーディアン」を一番に推奨します。
費用負担を抑えたい方には「退職代行モームリ」がおすすめ。
どうしても1万円以上出せない事情がある場合は退職代行DropGateもありかも。
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